今、貯金をしていて、1000円でも余裕資金があるのであれば、株式投資に挑戦してみましょう!
目次
株で儲ける主婦になろう!
主婦ってやらなきゃいけないことが多くて忙しい一方で、ちょっとしたスキマ時間もありますよね。家計管理に貯蓄…もうちょっとお小遣いを増やしたいなら、ぜひ株式投資を始めてみましょう!
コイケJr.
そうなんです、気を付けるべき点は、定期預金などと比較して、資産を増やせる可能性がある一方で、同様に資産を減らす可能性もある、というところです。
- 余裕資金で運用する
- 信用取引はやらない
- 機械的に運用する
私の経験上、以上の点に気を付ければ大丈夫です。
株で儲ける主婦になるための株式投資の始め方
投資金額を決める
まずは投資金額を決めましょう。1,000円でも良いですし、300万円でもよいのですが、まとまったある程度の資金がある場合は、一度に一つの銘柄に投資せず、投資対象、投資時期を分散するようにしましょう。
投資スタイルを決める
デイトレ、スイングトレードのように短期的な売買で値上がり益を狙うのか、長期的に投資して値上がり益と配当・優待も狙うのかを決めましょう。
コイケ
証券口座開設
投資金額、投資スタイルによっても証券会社の手数料が変わってくるので、自身の取引スタイルに合わせて証券会社を選びましょう。
例えば、1000円などの少額から始めたいという場合は、1株単位からお得に少額投資ができる、SBIネオモバイル証券・LINE証券がおすすめです。
LINE証券は口座開設手続きがスマホで最短3分で、最短翌日には取引開始できますよ!
また、ネット証券会社最大手のSBI証券は1日の約定代金合計が100万円までなら手数料は0円の定額プランが選択でき、手数料の安さは業界最安水準、口座開設数業界トップで初心者にも経験者にもおすすめの証券会社です。
コイケ
銘柄を選ぶ
銘柄選びは株式投資歴の長いベテランでも難しい課題なのですが、初心者なら「業績の好調な銘柄」を買いましょう。例えば2期以上連続最高益を更新している企業などは、業績が好調で、その後も最高益を更新する可能性が高いです。
また、1つの銘柄に集中して投資するのではなく、できるだけ多くの銘柄に分散して投資するようにしましょう。
株式投資をする上で気を付けるべきこと
元本割れのリスクを理解する
株式投資はうまくできると、最も稼ぎやすい運用手段となるのですが、その分損失を出してしまうリスクも大きいです。
損失額が大きくなると精神的なダメージを受けたり、取り戻そうとのめり込み、正常な判断ができなくなったりします。
損をして、元本が大幅に減ってしまうと運用で損を取り戻すのも難しくなってしまいますので、泣く泣く撤退を余儀なくされる方も結構いるのです。
感情に左右されない機械的な投資を心がける
リスクを理解していたとしても、実際に損失を出してしまうとショックは大きいです。
そんな時に、短期で取り戻そうとして無理な投資をしてしまうとさらに損失を拡大させてしまうこともあります。
感情に左右されないような機械的な取引ができるのがベストなのですが、これがなかなか難しいです。
コイケ
忙しい主婦におすすめの投資方法
株式投資は銘柄選定から買い時売り時のタイミングなど、なかなか奥が深く、忙しかったりするとタイミングを逃したりしてしまうかもしれません。そんな忙しい主婦の方にもおすすめの投資方法をご紹介します。
ロボアドバイザーでほったらかし投資
前の章で少し触れましたが、ロボアドバイザーというサービスを使えば、入金後自動で複数の投資対象を売買し、定期的にリバランス(銘柄入れ替え)もしてくれるので、ほったらかしでプロ並みの運用が期待できます。
ちなみにTHEO+docomoなら、1万円から毎月積み立てできます。
100円投資信託で少額長期積み立て投資
現在、100円から投資信託が購入できる証券会社が増えています!SBI証券なら100円から投資信託が購入でき、自動で積み立てることが可能なのですが、積み立て方法が毎日、毎週、毎月、月に複数日(毎月複数回、自分で選んだ日ごと)、隔月(2ヶ月に1回)と自分好みにカスタマイズできるので忙しい方におすすめです!
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株で儲ける主婦になるための近道は「長期」「積立」「分散」
最後になりますが、株式投資の基本は「長期」「積立」「分散」です。
上のグラフは日本証券業協会のサイトから引用したものですが、長期的に運用することで将来的な収益が安定し、元本割れしにくくなります。
また、積み立てを行うことで、投資の時期を分散することができ、株価の高い時期に高値掴みしてしまうことを回避できます。
そして、1つの銘柄ではなく複数の銘柄を保有することで値下がりリスクを分散できます。
短期的な利益を狙って、一極集中してしまうと、失敗してしまう可能性も高まりますし、損を取り戻そうとしてまた一極集中の危険な投資方法を試してしまうという悪循環に陥ってしまいます。
目先の大きな利益を狙うよりも、損失のリスクを減らすことで結果的に安定した利益確保が期待できますので、「長期」「積立」「分散」を念頭に置いて株式投資に挑戦してみてください!