【毎月更新】ROBOPRO(ロボプロ)評判と実績【3年運用実績公開】

私はロボアドバイザーROBOPRO(ロボプロ)を2020年10月末から運用しているのですが、運用実績が結構良く、順調に資産が増えています!というわけでROBOPRO(ロボプロ)の評判と運用実績の詳細を公開したいと思います。

【追記】2023年8月より「FOLIO ROBO PRO」という名称から「ROBOPRO」へと名称が変更になりました。

ROBOPRO(ロボプロ)の評判と運用実績

ROBOPRO(ロボプロ)の評判

様々なロボアドバイザーがある中で、群を抜いて高パフォーマンスを維持しているのがロボプロです。特に2022年は米国株の暴落等、投資家にとっては厳しい1年となりましたがさほど下落はしていません。

下落局面にも強いので投資家からの評判も非常に高く2023年2月に日経トレンディのロボアド大賞も受賞しています

【毎月更新】ROBOPRO(ロボプロ)の運用実績

folio robo pro評判と実績

※資金の入出金を短期間で繰り返してしまい、一部グラフの線が汚くなってしまっています、ご了承ください。

元本 評価額 評価額-元本
2020年10月末 ¥100,000 ¥97,522 −¥2,478
2020年11月末 ¥100,000 ¥98,424 −¥1,576
2020年12月末 ¥100,000 ¥101,377 ¥1,377
2021年1月末 ¥100,000 ¥103,871 ¥3,871
2021年2月末 ¥100,000 ¥105,582 ¥5,582
2021年3月末 ¥120,000 ¥129,955 ¥9,955
2021年4月末 ¥140,000 ¥154,502 ¥14,502
2021年5月末 ¥180,000 ¥199,664 ¥19,664
2021年6月末 ¥220,000 ¥237,265 ¥17,265
2021年7月末 ¥220,000 ¥237,578 ¥17,578
2021年8月末 ¥220,000 ¥239,072 ¥19,072
2021年9月末 ¥220,000 ¥234,437 ¥14,437
2021年10月末 ¥220,000 ¥246,566 ¥26,566
2021年11月末 ¥220,000 ¥242,285 ¥22,285
2021年12月末 ¥220,000 ¥246,507 ¥26,507
2022年1月末 ¥220,000 ¥242,004 ¥22,004
2022年2月末 ¥220,000 ¥244,426 ¥24,426
2022年3月末 ¥220,000 ¥258,735 ¥38,735
2022年4月末 ¥320,000 ¥366,764 ¥46,764
2022年5月末 ¥320,000 ¥349,432 ¥29,432
2022年6月末 ¥320,000 ¥348,980 ¥28,980
2022年7月末 ¥370,000 ¥418,745 ¥48,745
2022年8月末 ¥370,000 ¥415,238 ¥45,238
2022年9月末 ¥370,000 ¥398,150 ¥28,150
2022年10月末 ¥670,000 ¥691,052 ¥21,052
2022年12月末 ¥670,000 ¥690,449 ¥20,449
2023年2月末 ¥670,000 ¥713,119 ¥43,119
2023年4月末 ¥670,000 ¥739,073 ¥69,073
2023年6月末 ¥670,000 ¥775,984 ¥105,984
2023年8月末 ¥670,000 ¥791,862 ¥121,862
2023年10月末 ¥670,000 ¥794,131 ¥124,131
2023年11月末 ¥670,000 ¥811,011 ¥141,011
2024年1月末 ¥670,000 ¥811,670 ¥141,670
2024年3月末 ¥670,000 ¥856,968 186,968
2024年4月 ¥670,000 ¥874,146 ¥204,146

2020年10月23日に10万円入金してスタートし、2021年3月以降は、評価額が2日連続で下がった日などに追加で入金しています。下記に記載したのですが、下がった時に追加入金作戦を実行しています。

難しい相場環境でも大きな下落もなく順調に増えているのがおわかりいただけると思います。

結局…追加入金タイミングを逃して今に至ります(笑)その時々で最適な資産構成に分散して投資するので、別にタイミングはいつでも良いのかもしれないですけどね。

【追記】2022年3月より、米国株も日本株も大きく値下がりした割には堅調に推移しています。というわけで2022年10月に思い切って資金を追加してみました。

 ROBOPROの詳細を見る

ROBOPRO(ロボプロ)の運用実績からわかる特徴

下落に強い

他のロボアドバイザーやその他資産等の運用手段と比較するとロボプロの一番の特徴は下落に強いということじゃないでしょうか?

他の主要なロボアドバイザーでは、コロナショックなどの大きな下落局面では30%以上の大きなマイナスとなる一方、ロボプロはコロナショック時、15%程度のマイナスで済んでいます。

結局コロナショック後は、株価が急回復し右肩上がりで推移したことで、株式等の資産をそのまま持っていればマイナス分を大幅に上回るパフォーマンスとなったわけですが…

リーマンショック後の日経平均株価の値動きはそうではないのです。

リーマンショック後日経平均株価

日経平均株価はリーマンショック前の高値18,000円付近から、元に戻るのになんと7年程もかかっています。

コロナショックのように、暴落後必ずしもすぐに株式相場が急回復をするとは限らないのです!

というわけで長期運用をする上で大事なことは「下落局面での損失をいかに抑えるか」ということがわかると思います。

なぜロボプロは下落に強いのか等、こちらの記事に書いたのでこちらをご覧くださいね。

リバランス頻度が高い=手数料がお得

また、ロボプロは市況に合わせて定期的にリバランス(資産の比率見直し)をおこなっています。以下がリバランスの履歴です。

folio robo proリバランス明細

リバランスを行うということは「利益確定・損切り」「新規購入」を適時行っているということです。

通常、自分で独自に売買する場合は取引手数料がかかりますが、この取引手数料も年率1%の「運用手数料」に含まれているため、高頻度でリバランスがされればされるほど手数料がお得になるというわけです。市況は日々変化するので高頻度でリバランスされる方がパフォーマンスも安定してくるので、「手数料面でも有利・高パフォーマンス」の一石二鳥と言えるでしょう。

※上記を見る限りロボプロのリバランス頻度は月に1回程度ですが、他社ロボアドバイザーのリバランスは半年に1回程度のようです。

パフォーマンス向上のためのおすすめの運用方法

こんなに成績がいいなら、最初から100万円くらい入金しておけば良かったと後悔もしています。

でも、まだまだ下落余地があると思うと、一度にまとまった資金を入金することに抵抗があるんですよね。

ちなみに運用を始めた2020年10月時点では高値圏にあったので「これから暴落するんじゃないか?」と不安で最低金額の「10万円」を入金したわけなんですけど、結果的に増えてよかったです。

というかどんな局面でも資産を増やしていくのがこのロボアドバイザーの売りなんですが…。

でもやはり暴落は怖いですよね。それで、

日々の騰落率を監視し続け、パフォーマンスが低下したときに少額ずつ入金すれば良いのでは!?

コイケ

と思いつきました。

株でいうところの「ナンピン買い」「押し目買い」みたいな感じです。

ただ、ロボプロはあのコロナショックですら最大-15%程度の損失で済んだので、なかなか大きくマイナスになることはありません。

というわけで私なりにまとめてみました。

パフォーマンス向上のための運用方法
  • 日々の騰落率を確認し、マイナスが続いた時に少額を追加入金
  • 押し目が無い時はリバランス後すぐの月初に入金
押し目がなければ、月初のリバランス後すぐに入金することをおすすめします。リバランスはAIが最新の市況に応じた最適な資産構成を判断して行われるため、リバランス後すぐに入金することで最新の市況との乖離がなく、有利に運用できるからです。

コイケ

とにかく、一括買いよりは積み立ての方がリスク分散の観点からも良いかなとは思います。ただ、下落に強いので一括買いももちろんおすすめできます。登録はスマホがあれば最短5分、郵送物やり取りなしで簡単にできるので、ご自身に合った金額で早速始めてみてくださいね!

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