1万円から買える株はある？ | 元銀行員主婦コイケブログ

という方のために、少額で株を買う方法を紹介します！

１万円から買える株はある？

通常、証券会社で買える株は最低売買単位が100株と決まっています。

上の表は、11月19日時点の株式売買人気ランキング(松井証券)で、現在値というのは1株あたりの価格となります。

最低売買単位が100株となるので、最低購入価格は単純に現在値×100で算出できます。

例えば、１位のソフトバンクグループを買う場合、最低656,900円程度必要になります。

コイケJr.

上記の人気銘柄は１万円では到底買えないものばかりだね

１株から(単元未満で)株を買えるサービスを利用すれば１万円以内で買うことができるんです。

コイケ

単元未満株とは、証券取引所で定められている最低取引単位(100株)に満たない株のことなんですが、そんな最低取引単位(100株)未満でも銘柄を買えるサービスがあるので見てみましょう！

まず、単元未満で株取引することのメリットですが、こんなにたくさんあるんです！

ただ、単元未満株ゆえの注意点もあるので以下の点に気を付けてください。

SBI証券や、マネックス証券などの大手証券会社でも単元未満株のサービスを提供しているのですが、その中でもLINE証券とSBIネオモバイル証券は、単元未満株取引のサービスが非常に充実しているので、少額から始めたい方にはこの２社が特におすすめです！

LINE証券は、単元未満株でもリアルタイム(即時)で取引ができるのが特徴です。

即時に取引ができる代わりに、単元未満株取引の場合は売買手数料が特殊で、日中なら市場価格の0.2～0.4％が取引コストとなります。(この取引コストのことをスプレッドといいます。)

※銘柄がそれぞれのグループに分けられており、グループAなら0.2％、グループBなら0.3％、グループCなら0.4％となります。→詳細を見る

LINE証券(いちかぶ)概要　→詳細はこちら
売買手数料［スプレッド］（課税対象外）	取扱商品		注文可能時間（平日）
	個別株	ETF
＜日中＞ 0.2〜0.4％＜昼休み・夜間＞ 1.0％＊この料率が加減算された取引価格で売買	東証の 1000銘柄＊単元株は東証の全銘柄が売買可能	〇 15本	＜日中＞ 9:00〜11:20 12:30〜14:50 ＜昼休み・夜間(時間外)＞ 11:30〜12:20 17:00～21:00 ＊時間外は315銘柄のみ
注文時間と約定のタイミング
即時

出典：ダイヤモンドZAI

LINE証券の「いちかぶ」の特徴まとめ

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SBIネオモバイル証券は売買手数料がサービス利用料として定額制になっており、月50万円までなら月220円で取引ができる、取引コストの圧倒的な安さが魅力です。

しかも、Tポイントが(期間固定ですが)毎月200ポイント付与されます！

ただ、注文はいつでもできるのですが、約定のタイミングに注意が必要です。注文時間により、前場始値か後場始値か後場終値でしか約定されません(以下参照)

SBIネオモバイル証券(S株)概要　→詳細はこちら
売買手数料(定額制)	取扱商品		注文可能時間（平日）
	個別株	ETF
＜月50万円まで＞月220円＜月300万円まで＞月1100円	S株は東証全銘柄	〇	２４時間
注文時間と約定のタイミング
【注文】0:00〜7:00 ⇒【約定】当日の前場始値【注文】7:00〜10:30 ⇒【約定】当日の後場始値【注文】10:30〜13:30 ⇒【約定】当日の後場終値【注文】13:30〜24:00 ⇒【約定】翌営業日の前場始値