ウェルスナビは長期投資に最適【ロボアド運用者数NO.1】

ウェルスナビは長期投資に最適

こんにちは。

今回はロボアドバイザーの中でも預かり資産・運用者数業界トップを誇る「ウェルスナビ」についてピックアップしたいと思います。

ウェルスナビとは?

ウェルスナビとは?

ウェルスナビ プロセスを自動化

最初に資産運用の目標金額とリスクの許容度を決定して入金するだけで自動で最適な資産運用をしてくれるというサービスです。初期投資10万円から始められ、毎月1万円から積み立て投資もできます。

投資対象は?

ウェルスナビ 分散投資

投資対象は世界のETF(アメリカ株・日欧株・新興国株・アメリカ債券・物価連動債・金・不動産)です。

ETFとは証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託のことです。

例えば、アメリカ株のETFは、アメリカの代表的な株価指数に連動するように多数の銘柄から構成されています。これらの複数のETFに投資することで、世界50か国11,000銘柄に投資しているのと同じ効果が得られるというわけです。

手数料は?

手数料は預かり資産の年率1%のみ。それ以外は一切かかりません。(3000万円を超える部分は年率0.5%)

手数料の内訳
  • 入出金手数料
  • 売買手数料
  • 売買委託手数料
  • 為替手数料
  • 為替スプレッド
  • リバランス手数料(資産配分調整時の手数料)
  • 税金最適化手数料

自分で運用すると、売買手数料や為替関連の手数料は当然かかりますし、投資銘柄等の戦略を考えるのもリバランスも全ておまかせで年率1%は安いと思います。

最大0.90%(年率)まで手数料を割り引く「長期割」というプログラムもあり、長期にわたり利用するとオトクです。

郵便物の受領なしにオンラインのみで口座開設・取引ができる

2020年5月18日より、「クイック本人確認」をアプリに導入したことにより、オンライン上で口座開設が完結し、最短で翌営業日からウェルスナビでの資産運用を開始できるようになりました

今までは、簡易書留郵便の受領をもって本人確認、口座開設の完了…という流れでしたが(もちろん、今もこの方法も選択できます。)

この方法だと、どうしても口座開設まで数日間時間がかかってしまいますし、日中仕事などをしていると受け取れなかったりして色々と面倒なのですが…

「クイック本人確認」の利用により、最短で申込の翌営業日からウェルスナビの利用が可能となりました!

気になる運用成績は?

2016年1月~2020年8月までのパフォーマンス

ウェルスナビ パフォーマンス

公式ホームページの情報によれば、コロナショックの影響は受けたものの、その後持ち直し、右肩上がりとなっています。

個人の運用実績

口コミを調べてみると、利益が出ている人が多数いました。

ウェルスナビ 口コミ

コイケJr.

2月のコロナショックで一旦出金して、その後再投資したんだね。

コイケJr.

1年以上の長期投資で、コロナショックの影響も吹き飛ばし順調に利益を出したというわけか!

コイケ

開始30日でも十分な利益が出ています!

注意点

元本割れのリスクあり

当然ですが、ETFに投資をするので元本割れのリスクがあります。ただ、リスク許容度が高ければ高いほど、元本割れのリスクも高くなる一方、それなりのリターンも期待できます。リスク許容度が低くても当然元本割れのリスクはあるので、この点だけはご注意ください!

余裕資金で長期投資が前提

「全然儲からない」「1年やったけどずっとマイナスだった」という声もあります。

でも、長期投資を見据えて利益がでるように運用されているので、短期間で判断するのは間違いです。短期で結果を出したいという方には向いていません。

また、必ず余裕資金を入金するようにしましょう。短期では想定通りの利益が見込めないこともあるかもしれません、その時に余裕資金であれば気持ちに余裕が持てるのですが、そうでないと冷静な判断ができなくなります。放っておけば元に戻る可能性は十分あるのに、損失が出たからと焦って解約してしまったり、誤った判断をしてしまう可能性があるので、最初は少額から余裕資金で運用するようにしましょう。

最大限に活用するためのコツ

積み立ても合わせることでリスクの期間分散も可能に

余裕資金がそれなりにあったとしても、一度に入金せず、毎月の金額を決めて積み立て、入金時期をずらすことで損失のリスクを減らすことができます。

積み立てによるリスク分散効果例
100株当たりの銘柄Xの株価推移

2月 20万円

3月   4万円

4月   5万円

現在  10万円

※上記のような値動きの銘柄があったとして、以下の2通りの投資方法を検証します。

 

①2月に60万円(300株)投資

②2月に20万円(100株)、3月に20万円(500株)、4月に20万円(400株)投資

※①②はいずれも投資金額60万円ですが現在価値にすると…

①は保有数300株、30万円(-30万円)

②は保有数1000株、100万円(+40万円)

コイケ

2月から3月にかけて20万円から4万円にも値下がりするという例も極端なのですが…でも実際コロナショックによりこのレベルで値下がりした株も少なくありません。

毎月同額を投資することで、株価が低い時にはより多くの株数が買えるようになり、①と②では保有株数が倍以上も違ってますよね。安い時に多く仕込むことにより、その後値上がりが期待できれば、過去の高い時に買った分の含み損を相殺することができ、これを長期間続けることでリスクを平準化することができるんです(ドルコスト平均法)。

ウェルスナビなら投資先の分散は勝手にしてくれるので、積み立てにより投資時期も分散することで投資対象と投資時期のダブルでリスク分散が可能になり、最大限に活用することが可能になります!

MEMO
積み立ても併せることで投資対象のみならず投資時期の分散も可能になる!

取引内容に一喜一憂せず信じてほったらかし

というわけで、短期で結果をだそうと考えず、毎月積み立て投資を行い数年後にどれだけ増えるのかをほったらかしにして待つこと。これがウェルスナビを最大限に活用するコツだと思います!