株って9時から15時半までしか取引できないと思っていませんか?
PTS取引なら知っているけど、参加者が少なくて話にならない
GMOクリック証券の株価指数CFDなら、値動きが激しい中で、ほぼ24時間デイトレできますよ!
目次
サラリーマンのためのデイトレ方法
会社員の方も、公務員の方も、日本の株式市場が開いているのはおそらく仕事中だと思います。なので、長期投資や数日間の短期投資はできてもデイトレは無理だと諦めてませんか?
結論から言えば、私が愛用しているGMOクリック証券のCFDなら、ほぼ24時間日経平均やNYダウ、ナスダック100など世界の代表的な株価指数を全て円建てで取引できます。日本の個別銘柄は取引できませんが、アメリカなどの代表的な個別銘柄を取引することも可能です。
ヨーロッパは日本時間の夕方、アメリカは日本時間の夜間から市場が開くため、ヨーロッパやアメリカの株価指数を取引するなら日本時間の夜間がデイトレには最適なんです。
海外市場よくわからないから、とりあえず日経平均のデイトレがしたい
そんな方も大丈夫。日経平均先物はアメリカの株価指数に影響を受けやすいので、実は時間外でも割と値動きが激しく、デイトレに向いています。
こちらのサイトを一度は見たことありますでしょうか?
投資対象はこの日経平均先物なのですが、日経平均CFDなら最低4000円程度あればこの日経平均先物に連動したCFD(この表の上から2番目の指標)を取引できちゃいます。
実際に取引するかどうかは別としても、簡単に口座開設できるので、口座開設だけして夜間はどの程度値動きするのか、値動きだけ監視してみるのも良いですよ。私は監視だけのために色々な証券会社の口座を持っています。アメリカや欧州の代表的な個別株も取引きの値動きもチェックできますし、夜間でも結構激しく動き、見てるだけでも面白いです。
【最短5分】GMOクリック証券CFD審査落ちしない口座開設方法【郵送物不要で最短翌営業日】
CFDという言葉を初めて聞いた方、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください
【関連記事】【CFDとは何かわかりやすく解説】日経平均が24時間取引できるから夜間暴落も回避できる?
夜間デイトレは狙い目の時間帯があって稼ぎやすい⁉
とは言え、日中仕事して疲れているのに、夜間デイトレに夢中になって、翌日の仕事に支障を来しては元も子もありません。ダラダラと値動きを見るのではなく、狙った時間にピンポイントで取引してササっと稼げたら良いですよね。
そこで、日中働いている方のために、値動きが活発な時間帯を紹介しますので参考にしてください。
欧州時間と日経先物夜間が重なる時間
日本の市場が終わった後、まもなくロンドンの株式市場が開始します。ロンドン株式市場は夏時間16:00~翌2:00、冬時間17:00~翌3:00です。夏時間は毎年3月第2日曜日~11月第1日曜日で、それ以外は冬時間とされています。
一方、日経先物225は一旦15:45に終了するのですが、夜間の取引が17:00から再開します。
CFDはその時間帯もずっと取引できますが、やはり先物が動いていない時間は取引量が少ないので、大きく動くのを狙うなら夏時間なら16:30前後、冬時間なら17:00前後がおすすめです。
アメリカのプレマーケット開始時間
アメリカの株式市場には夏時間と冬時間があります。日本時間では米国夏時間22:30~翌5:00、米国冬時間23:30~翌6:00となっているのですが、その立会時間前に時間外取引(プレマーケット)ができ、日本では米国夏時間21:00~22:30、米国冬時間22:00~23:30にアメリカ株の時間外取引が開始されます。この開始直後は大きく値が動きやすいです。
アメリカ市場開始時間
そして、おそらく夜間で一番大きく値が動くのはアメリカ市場の開始時間です。米国夏時間なら日本時間の22:30、冬時間なら日本時間の23:30に開場となるので、日中お仕事をされている方はこの辺りを狙って取引するのがよいと思います。
アメリカのイベント日を狙う
また、アメリカは重要指標の発表などがあると大きく値が動きます。為替が乱高下するためそれに合わせて米国株の先物も乱高下します。特に以下の重要指標発表の際は企業の決算発表のように乱高下しますので、デイトレにおすすめです。日経平均など、アメリカ株以外の銘柄をの取引するにしても、アメリカの経済指標は世界の株価に大きな影響を与えるため要チェックです。
CPI
CPIとは消費者物価指数のことで、インフレ動向を表しています。この結果に基づいて米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレが進行しているかどうかを判断し、金利を調整することになるので、発表直後は結果次第で為替及び株価が大きく乱高下します。発表時間は日本時間の21時30分(冬時間なら22時30分)です。
雇用統計
雇用統計とは、アメリカの労働省が発表する雇用者数や失業者数などの雇用動向を示す経済指標です。こちらも、結果次第でFRBの政策に影響を与えることから、発表直後に為替及び株価が大きく乱高下します。「雇用統計の内容が良ければ株価は上がり、悪ければ株価は下がる」といったように単純に値動きするわけではなく、景気改善により利上げするのでは?という思惑から株価が下がったり、株価動向は一筋縄ではいかず、発表直後は乱高下するためデイトレに適しています。発表時間はCPI同様日本時間の21時30分(冬時間なら22時30分)です。
FOMC
FOMCとはアメリカの連邦公開市場委員会のことで、金融政策を決定する会合のことです。FOMCの結果を発表する時間は日本時間の午前3時(冬時間なら午前4時)なので、デイトレするにはちょっと難しい時間帯かもしれません。
ちなみに指標発表日は決算発表時のように乱高下するため、直前に保有することはおすすめしません。指標発表後に参戦してからでも十分に間に合うのでギャンブルトレードはしないよう注意しましょう。
CFD以外でサラリーマンのデイトレにおすすめな証券会社
CFDではなく株式(現物や信用取引)のみの取引を希望するという方へ、市場の様子が見れなくても1日で取引を完結させることができる、特殊な注文機能が使える証券会社をご紹介したいと思います。
マネックス証券
マネックス証券は日中値動きを見れない人におすすめの注文機能が満載です。他社にあってマネックスにない注文方法はないのでは?というくらいに豊富です。
特にオススメなのが、寄付きで成行買、その後、約定したら約定価格の+〇〇円で売り注文を出すという「値幅を指定した注文予約」ができるということです。
コイケjr.
利益確定と同時に「逆指値」として損切りの注文もだせるので、日中値動きを見れないサラリーマンには非常に便利です。(他にも魅力的な機能がたくさんあるので後ほど詳しく記事を書くつもりです。)
また、返済期限が当日中のデイトレードなら信用取引手数料が無料です!
SBI証券
SBI証券も、信用取引なら日計り注文(デイトレ)が手数料無料ですし、アクティブプランなら現物100万円・制度信用100万円・一般信用100万円まで無料です。また、対象のETFなら取引手数料が無料です。
マネックス証券ほどではありませんが、特殊な注文ももちろん可能です。買い注文と同時に、その買い注文が約定した後の売り注文を予約できます。売り注文は損切かつ利確ラインを指定することもできます。こちらの記事に詳しく載せています。
コツコツドカンにならないように
機械的に継続して取引できること、条件を満たしてしていないときは取引しないこと、これが勝率を高める近道です。
でも、やはり損を出してしまうと、一刻も早く損を取り戻そうとナンピンしたり、金額を増やしたりと、ルールを無視してしまいがちです。慣れるまで投資金額はできるだけ少額にしてやってみましょう。
ちなみに、私はどうしても感情に左右されて機械的な取引ができないので、現在は運用をロボアドバイザーにお任せしています。ほったらかしなのにプロ並みの運用をしてくれます。こちらも併せてやってみても面白いかもしれません。
上記の方法はほんの一例です。銘柄によっても値動きの特徴が違いますし、実際に過去の株価データを参考にシミュレーションするなどして、ご自身にぴったりのトレード方法を見つけ出してほしいと思います。
まとめ:デイトレは24時間できる
現物の株式取引ではなくCFDデイトレなら少額から月~金曜日ほぼ24時間取引できます。24時間できることで、翌日起きたら暴落して、泣く泣くギャップダウンで売却する、という事態を避けることもできます。
GMOクリック証券公式サイト:https://www.click-sec.com/
口座開設は郵送物なし、最短5分でできるのでまだの方は早速やってしまいましょう。
ちなみに少額投資ってどのくらいよ…
と思うでしょうが、以下は資金8万円程で取引したものです。
2025年4月18日のトレード画面です。
サラリーマンでもデイトレできる方法をお伝えしましたが、結局は翌日へ持ち越ししても金利などの手数料がかからないので、上の画像のように安い時に拾って放置しておくのが一番良いかもしれません。特に最近はトランプ関税で乱高下が激しいですからね。資金8万円程で33,000円の利益になってます、しばらく握りしめておくことにします。