CFD取引とは何かわかりやすく解説【やめとけと言われる理由も】

CFD取引とは何かわかりやすく解説CFDやめとけ

CFD取引とは何かわかりやすく解説します。また、CFDやめとけと言われる理由と、その対処法についても記載したいと思います。

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CFD取引とは?特徴をわかりやすく箇条書き

CFD取引とは何なのか、まずはそのポイントをわかりやすく箇条書きにまとめてました。

  • 原資産を購入せず、決済時における差額のみをやり取りする
  • 証拠金を元手に少ない資金で効率良く投資ができる
  • 預けた証拠金以上の損失を被るリスクがある
  • 世界中の株・商品・債券等の値動きに連動した銘柄が取引できる
  • ほぼ24時間取引可能
  • 売りからも入れるので下落局面にも対応できる
  • 業者・銘柄によってコストが違う
では、その特徴を細かく見ていきましょう。

差額のみのやり取りなので投資資金以上の取引ができる

少額の資金を元手に、様々な投資対象にレバレッジをかけて投資をすることが可能です(CFD取扱業者の場合、株式は5倍、株価指数は10倍、商品は20倍、バラエティは5倍、債券は50倍)。

コイケjr.

レバレッジってどういうこと?

例えば、30万円の日経平均に連動する商品があったと仮定しましょう。株取引のような現物取引であれば元手の資金が30万円必要になり、これが仮に31万円に値上がりして決済したとすると、元手資金30万円と利益1万円が受け取れます。

一方CFD取引の場合(この場合は株価指数CFDなのでレバレッジ10倍)、現物価格の10分の1の証拠金があれば良いので、証拠金3万円あれば30万円の日経平均に連動する商品を取引することができます。そしてその商品が31万円に値上がりして決済したとすると、差額である利益1万円が受け取れます。

CFD取引とはCFDやめとけ

現物取引の場合は30万円の資金で利益が1万円、一方CFD取引の場合はたった3万円の資金で利益が1万円となるわけです。これにより、少ない資金で効率よく利益を得ることが可能になる他、最低投資金額が高くて投資が難しかったものにも投資できるようになり、様々な投資対象に投資が可能になります。

CFDやめとけと言われる理由

投資資金以上の取引ができるなら、少ない資金でお金を何倍にも増やせるなぁと、メリットばかり想像してしまうのですが、逆のケースも考えてみましょう。

上記と同じく、現物取引の場合30万円の日経平均に連動する商品が仮に27万円に値下がりして決済したとすると、損失は3万円となり、受け取る金額は元手資金30万円から損失3万円を引いた27万円となります。

一方CFD取引の場合、証拠金3万円で30万円の日経平均に連動する商品を取引、その商品が27万円に値下がりして決済したとすると、差額である3万円を支払わなければなりません。3万円の証拠金を全て失ってしまうのです。

CFD取引とは わかりやすく やめとけ

この、投資金額以上に損失を被るリスクこそがCFDやめとけと言われる理由です。

裏を返せば、このリスクコントロールさえうまくできればメリットだらけになるということです。

コイケ

※なお、私が使っているGMOクリック証券では証拠金を下回らないよう、注文時に自動的にロスカットレート(損切りライン)が設定されるので、投資金額以上に損失を被る前にロスカットされます。もちろん設定は自分でカスタマイズできます。

例えば、3万円の資金で30万円の取引はできるのですが、口座に30万円をいれておけばレバレッジ1倍で取引しているも同然となります。

コイケ

コイケjr.

でもそれじゃ、結局必要資金が普通の株取引と変わらないよね?
そうです、でも別に資金が拘束されるわけではないです。こんな風に余力を十分にすればリスクを普通の株取引と同じようにコントロールできます。

コイケ

例)30万円の取引の場合

レバレッジ1倍にしたいなら…30万円入金

レバレッジ2倍にしたいなら…15万円入金

レバレッジ3倍にしたいなら…10万円入金

リスクをとるのか資金効率をとるのか自分で自在に調整できるんです!

これでリスク面の不安は払拭できましたね。こうやってリスク管理すればいいのに、一部のギャンブラーがレバレッジ10倍とかで取引しちゃうから悲惨な目にあって、結果「CFDやめとけ」と言われちゃうんですね。

というわけで、余力を十分にして取引することを心がければメリットだらけです。

通常の株取引とは違い、24時間取引できるし、売り買いどちらからも入れて、保有コストもかからないから日経平均やNYダウ等の株価指数に投資するなら株やETFよりCFDの方が使いやすいです。

リスクコントロール方法
  • 余力を十分にして、できるだけレバレッジの低い安全な取引を心がける
  • ロスカットレートを自分で設定する

ちなみに、購入するときの手数料なのですが、下の画面だったら売りから入るなら28235円、買いから入るなら28238円。常に変動していますが、例えばこの瞬間に購入→決済をするとすれば、28235円で売って28238円で買い戻す(もしくは28238円で買って28235円で売る)わけなんですが、スプレッドがこんなに狭いのはGMOクリック証券だけなんですよね。

GMOクリック証券はスプレッド(買値と売値の差)が狭く、手数料面で他社より圧倒的に有利なので、私も愛用しています。他社を圧倒しているので、国内店頭CFD取引高9年連続No.1(※)なんですね。(※)GMOクリック証券調べ2014年1月~2022年12月

GMOクリック証券公式サイトでCFDの詳細を見る

世界の株・商品・債券等の値動きに連動した銘柄が取引可能

CFD取り扱い業者によっても取り扱う銘柄が違ってきますが、株、株価指数、商品、VIなどのバラエティ、債券など、1万種類以上にも及ぶ投資対象に投資が可能になります。

上記でも記述した通り、現物取引の場合は資産によって最低投資金額が大きく異なるため、通常なら手の届かないような銘柄も取引することができるようになります。少ない資金で効率よく投資できるからこそのCFD取引ならではのメリットです。

売りからも入れるので下落局面にも対応できる

2022年は株価が下落トレンド入りしてしまいましたが、こんな時に有利なのが「空売り」だったり「日経ダブルインバース」のようなベアETFですよね。

でも空売りは金利や逆日歩など保有コストがすごいし、ダブルインバースのようなベア型レバレッジETFは減価するし…

そんなあなたにもCFDをおすすめします。ちなみにGMOクリック証券の株価指数CFDなら売りにかかる保有コストは3か月に1度の価格調整額のみ。

価格調整額とはCFDの原資産である先物の限月乗換えで発生する評価損益を調整するためのもので、銘柄によっては売りポジション保有で価格調整額を受け取ることも可能なので、売りを長期保有できちゃいます。

上記がGMOクリック証券の価格調整額発生履歴なのですが、アメリカ株関連は売りポジション保有で受け取れるようになっています。

ほぼ24時間取引ができる

CFD取引はほぼ24時間取引できることも大きな魅力です。業者によっても多少時間は異なるのですが、月~金曜の間ほぼ24時間何かしらの銘柄が取引できるといっても良いでしょう。

日本の株式市場では、寄り付き、大引けの前後で値動きが荒くなるのはご存じかと思いますが、ヨーロッパ開場時間、アメリカ開場時間でも同様に値動きが荒くなるので、24時間取引できることで投資のチャンスが広がります。

日経平均に連動するCFDを買う場合、夜間寝ている間も逆指値を設定しておけば、通常の日本株取引でよくある、アメリカ由来の大幅ギャップダウンによる損失も回避できます。

出典:株式会社東京金融取引所HP

業者・銘柄によってコストが違う

CFDのコストは業者によってさまざまなのですが、保有することでコスト負担が大きくなってしまうものもあります。基本的には以下のようなコストがかかります。※コストについては後日記事を記載予定です。

売買手数料

取引をする際に支払う手数料のことですが、無料とする業者が多くなってきています。

スプレッド

売値と買値の差額のことで、この差が広いほどコスト負担が大きく、狭いほどコスト負担が小さくなります。

金利調整額

ポジションを翌日に持ち越すことで発生する金利のことです。

配当・権利調整額

原資産に配当・分配金が支払われた場合、買いポジションであれば受け取り、売りポジションであれば支払うことになります。

価格調整額

原資産が先物の場合、限月交代の際の価格差を調整するための金額です。ポジションや銘柄によって受取り支払いが変わってきます。

業者・銘柄によってもかかるものとかからないものが変わってきますので取引時に確認しておきましょう。

CFD取引はリスク管理に気をつければ魅力的な投資手段

よくわからないまま取引してしまうと、投資金額よりも多くの損失を出してしまう恐れのあるCFD取引ではありますが、その点をよく理解したうえでリスクを上手にカバーできれば、他の金融商品にはないくらい投資家にたくさんのメリットがある魅力的な取引だと思います。

リスク管理について十分気を付けた上で取り組めば効率の良い資産運用が可能になります。

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